[富山] まあ, 破壊が大好きな大多数の富山市民が選んだ市長です, 憲法を改正したいでしょうね。2017年11月01日 23:18

 現富山市長について, 私は殆ど主張とやっていることが,
良いことだとは思っていない人間です。
例外は, 「地場もん屋」を作ったことと,
路面電車の復権に動いたことでしょうが,
前者は, 恩恵は富山市街中のごく一部の人達にしかいっていないこと,
後者は, 中途半端な環状線を造って, 終わってしまっていることでしょう。
他は, 全て, 私に言わせれば, 悪いことばっかりなのですが,
申し訳ないですが大多数の富山の方々もそちらの側の方々です。

 今日('17/11/01), 現富山市長が,
憲法改正について何か言ったようです。[1]

> 「改憲派が8割を超えたということを
> 大変うれしく思うし頼もしく感じている」
> 「ぜひ憲法改正を現実のものにしてほしい。
> そういう意味では、今回の選挙結果は大変重要な意味を持っている」

 これが, 破壊しっぱなしの,
多くの富山市民に共通する考え方なのでしょう。

 こんな人が決めたことに私が払った税金が使われることが,
本当に悲しくて辛いです(;_;)。

 そう言う私ですが, 私も現行憲法を改正すべきと考えています。
天皇制の廃止(単なる宗教法人にするなら良いでしょう),
自衛隊廃止(災害救助隊化, 対テロ活動隊化でしょうか?),
などなど, が理由です。

 あの選挙結果を「大変嬉しく思うし頼もしく感じている」人が,
現実にいることに, 今更ながら驚いています。
そういう人達に囲まれた環境で生きているんですね, 私は(;_;)。
大変な時代を生きている自分に,
しっかりしろと言い聞かせているところです(;_;)。
いつの日か必ず, あちら側の世の中が終わる,
ないし, あちら側の世の中から去る自分がいるのだと。

[1] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=16548

コメント

_ とやまじん ― 2017年11月08日 22:41

おきゅうぼうやさんの日記を最近少しづつ拝見させていただいています。
同じ富山市に住む身としては大変共感できる部分も多く、またおきゅうぼうやさんの考え方にも興味を持ち、記事を読んでいます。さらには一度コメントさせていただきましたが、それに対して大変に丁寧なご返信をいただきました。新聞などの媒体とは違い記事に対する反応をコメントという形でさせて頂くことでさらにそのコメントに返事をしてもらうことができ、意見、考えのキャッチボールをすることができる。それがインターネットの利点であるということを2017年にもなって改めて確認させていただきました。とろこで私は基本的におきゅうぼうやさんの記事を見ていて納得するところがほとんどですが、今回の記事でひとつ私の意見との差異を感じたのでコメントをさせていただきます。現憲法の改正に賛成というのは私も同じ意見です。しかし、今回の記事ではおきゅうぼうやさんは自衛隊の廃止、天皇制の廃止という意見を述べられましたが、私の意見では自衛隊は廃止すべきではなくさらに自衛力を高めるべきではないかと思っています。自衛隊の力を強めることやもしくは(絶対的にありえない話だとは思いますが)日本の核所有などの行為は現在多くの日本人を悩ます北朝鮮のミサイル問題などに対する抑止力のなると思います。自衛隊の廃止にはどのようなメリットが存在しているのかをおきゅうぼうやさんの意見でききたいです。これはあくまで意見を交わし合うことでより様々な意見に触れてお互いを高め合いたいという意思でのコメントですので、もし批判的に感じる部分がございましたら、どうかお気になさらずに。そして、天皇制の廃止ですが、私は天皇制に不満を抱いたことはありません。また、これはある意味昔から続いている日本の文化のひとつではないかと私自身考えています。そしてイギリス王室などは適当な国のトップ、大統領などに対してはまともに対応してくれないのに対し日本の皇室に対しては一定のリスペクトをもって接してもらえるというような話を聞いたことがあります。この話は雑談程度で聞いた話ですのでわざわざコメントに書くほどの信ぴょう性はないかもしれませんが、おきゅうぼうやさんの意見である、天皇制廃止の理由を教えていただければなと思います。長文になってしまい申し訳ありません。よろしくお願いします。

_ おきゅうぼうや ― 2017年11月14日 00:32

 とやまじん様, コメントをありがとうございました。
コメントに対するご返事の時間がとれましたので,
ご返事申し上げます。

 2つについて問われております。
1つは天皇制, もう1つは自衛隊です。
天皇制については, 人は皆同じという立場から,
私が納めた税金が
そのような特殊な存在に使われることに反対だからです。
今上天皇である明仁氏は,
先の昭和天皇とは異なり, 平和志向であり,
現内閣総理大臣のような破壊志向の真逆なので,
人としては尊敬すべき方だと認識しておりますが,
それでも私は天皇制に反対です。

 もう1つは自衛隊についてです。私は人を殺すことに反対です。
国家なら人を殺しても良いとは全く思っておりません。
敵が殺しにかかったら?その時には,殺されるしか無いです。
殺される状況になっても抵抗はしたくありません
(しかし,そのような状況になったら
本能的に相手を殺すかも知れませんが。)。
相手国が攻めてきたら?
それは, 日本国が戦争を始めるようなことをしているから,
そのように私は考えています。
そして,そのような日本国は,
戦争を回避することに最大限努力すべきと私は考えています。
だから今の日本国は,そのような努力を全くしておらず,
私が考える, 本来の国とは言えない状況にあり,
よくよく考えると, 日本を「支配」する根拠がない,
迷惑な組織だと考えているのです。

 そのような立場, 考えなので,
まあ, 憲法そのものも無意味だと思っていますが,
取り敢えずそこはおいておいて,
私は自衛隊は不要だと考えております。
戦争にならないように最大限努力するのが国だと考えます。
今の自衛隊の方々には,災害救助活動や,
地雷や核廃棄物などの,
武器処理に徹して下されればと願うのです。

 私は他の方々へ自分の考えを押し付けるつもりはありません。
しかし, 税金という金を個人個人から巻き上げている以上,
「日本国」が, 自分にとってして欲しくないことをする状況を嘆き,
憲法についても意見を書いているだけです。

 このようなコメントでいかがでしょうか。

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