アロマテラピー受講8回目: 皮膚浸透の勢いの違い2013年03月20日 22:10

 今日('13/03/20)は, アロマテラピー9回目を受けたのですが,
ブログへの記録が1度遅れております。
今日の記録は, '13/03/15の, 8回目の内容になります。
芳香物質の, 皮膚を通じての浸透についての話が中心でした。
私の皮膚, 特に顔は, 見た目が良くありません。
中学生の頃の面皰(にきび)跡が酷いからです。
中学生の頃にこの回の話を聞いていたら,
今のような顔にはなっていなかったでしょう...。
あるいは, 今は面皰用の薬が普通に売られているので,
話を聞かなくても, 今の顔にはなっていなかったかも知れませんが。
それはともかく, 皮膚の働きや構造の説明があり,
保護, 近く, 体温調整の役割を担っていること,
分子量350以下であれば, 分子は皮膚の外から中へと浸透すること,
化粧品は, 皮膚表面で留まる必要があること,
などを教わりました。

 実習では, ハーブウォーターで化粧水を作りました。
ハーブウォーターとは,
ハーブ(芳香植物, 精油の原料となる植物)を
水蒸気蒸溜して精油を得る時に, 油分(精油)と水分になりますが,
その水分の方です。ということで, 基本は水溶性物質の水溶液です。
油分と水分は混じりにくいですが,
精油と同じ物質も含まれている, とのことです。
精油は油なので, 皮膚へ塗ることは問題ありませんが,
飲むのは注意が必要。
それに対してハーブウォーターは,
塗る事も飲むことも問題がないということです。
ということで, 実際に飲んでみました。
いくつか飲みましたが, 匂いの割に, 味はとても薄い物でした。
ただ, 成分濃度で比べると,
ハーブウォーターと比べると,
ハーブ茶は, 1割に満たないということでした。
で, 化粧水を作ったのですが,
化粧をしない私なので,
結局は, 喉の痛みに効く, 薬のような効果を期待できる物を
作ることにしました。
私は, 一般的なアロマテラピーを学ぶ人と比べると,
異質なのかも知れませんね(^^;。
pHが低めの物を選びました。結果,
カモマイル・ローマン(pH = 3.2 - 5.0),
ラベンダー(pH = 3.9 - 5.8),
ブラックマロウ(pH = 4.4 - 5.6)
を等量混ぜて, 作りました。
ほのかな甘い香りがなかなか良い感じになりました。

 私は朝起きる時, n-CPAPという装置を外して寝ていると,
喉を痛めることが多いです。
2時間程で痛みは治まるのですが,
これを使って, 痛みが早く治まるのかどうかを見たいと思っています。
というか, 見ているのですが,
痛みがすぐに癒えることはないですね(^^;。
多分, いくらか効いているのだと思います。

 ブラックマロウをブラック魔王を混同しそうになるのは,
多分, 現テレビ東京の夕刻に,
漫画番組[1]を見ていた人だけなのでしょうね(^^;。
尚, ブラック魔王の本名がDick Dastardlyと知ったのは
ごく最近です(^^;。

[1] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%AB_%28%E6%9D%B1%E4%BA%AC12%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%29