木村秋則さんのお考えの殆どに共鳴できるのですが2011年11月05日 21:32

 1つ前の日記(*1)で書いたように,
今日('11/11/05)に, 羽咋市で開かれた,
木村秋則自然栽培実践塾へ参加しました。
木村秋則さんの, 林檎を始めとする, 無農薬, 無肥料(自然栽培)による
農作物栽培のお考えの殆どに共鳴できますし,
宇宙人や龍を見たとする内容も含む, 本に書かれていることも
殆ど共鳴できます。
しかし, 前の塾の時(だったと記憶しています)と,
今回の塾の中で,
木村秋則さんが休日に
日の丸を揚げる家がない状況を嘆かれた話を聞くことになったのは,
とても残念なことでした。

 私は, 今の世では, 日本人ですが,
大和民族ではない民族として生まれていて,
この民族は, 約400年間, 大和民族に支配され続けています。
そのような民族として生まれた立場からすると,
支配している側の象徴である日の丸を,
私は見たいとは思わず,
できれば見えないところにあって欲しいと考えております。
木村秋則さんは, 生まれた地を愛せないことの,
分かりやすい譬えとして,
このような話をされたと解釈しておりますが,
私には大変残念な譬えでした。

(*1) http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2011/11/05/6189451

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