おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　北日本放送配信記事[1]によると,

> 東日本大震災で発生したがれきの受け入れに反対する
> 市民団体のメンバーらが
> 富山地区広域圏ががれきの受け入れを決めたことは
> 「職権濫用」にあたるとして
> 今年5月,
> 富山市の森市長に対し行った告発について,
> 富山地方検察庁は26日この訴えを退けました。

とあります。

　私は, 森市長の行動は, 「職権濫用」のような小さな事ではなく,
市長として選ばれた人がその市民を告発するという,
人間として最もやってはいけないことをやったことで,
森市長を全く良く評価しておりません。
速やかなる退陣をお祈りしているわけですが,
未だ実現しておりません(;_;)。

　[1]の記事にある市民団体は,
市長がまっとうな人として
法律に基づいて告発されており, 敬意を表します。
> 告発によると富山地区広域圏事務組合が
> がれきの本格焼却を決めたことは
> 広域圏がごみ焼却施設の周辺地域の一部と結んでいる
> 「公害防止協定」を一方的に破棄する行為だと主張して
告発されたようですが,
選んだ人を告発するような人です。
「一方的な破棄」など,
何とも思っていないと私は考えています。

　富山市民の多くが森氏を支持されているということなので,
大変残念です。

[1] http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=2050