2001年9月11の, 米合州国による自国攻撃2013年09月11日 23:00

 あの事故から, 12年が経ったのですね。
World trade centerに体当たりする飛行機を,
職場から戻って, テレビの筑紫哲也NEWS23で見ておりました。
そうか, 筑紫さんは既にお亡くなりでした。
911の事故で, 救援活動をされた後,
なぜか癌に冒される方が多いとのこと。[1]
アメリカ先住民を虐待し, 世界中を恐怖で支配する
米合州国ですので,小型核爆弾を自国に仕掛けること位,
何とも思っていないのでしょう。

 あの事件を切欠に, 米合州国とは縁を切れば良かったのでしょうが,
私が今属する国は, 「同盟国」です。
日本の右翼は, どうしてそのような状況を放置しているのでしょうか?
私の方が右翼なのでしょうかね(^^;

 それはともかく, 起こったことを淡々と受け止めるのは,
かなり辛いことです。亡くなられた方は,
次の世の中で幸せに生きていればと願います。
今この世に生きている私には, 何かできるでしょうか?
このような悲しいことをする人, 組織とどう向き合えばよいのか?
私の中では, そのような人, 組織を, 相手にしないで,
ただでさえ大変な日常を生きることに集中する,
ということにして, 問題から逃げようとしてしまいたいのですが, ...。

 米合州国人は, あの事件をどう思っているのでしょうか?
まさか, アルカイーダの仕業とは思っていないと信じたいですが,
それよりも, 先住民虐殺後に生きている自分達の歴史を,
どう伝えているのでしょうか?
先住民虐殺を正当化しているから,
あの国は滅茶苦茶なのだと思うのですが...。
償うこと, 今尚続けられている,
先住民差別や, それに類することを止めること,
世界中を恐怖で支配することを止めること,
少しずつで良いので, 始めて下さい。

[1] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MF95Y46JIJWA01.html