おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　アルバイト先の金沢へ向かっている途中の話です。
高速バスでも時々携帯電話通話をする,
理解力が現内閣総理大臣並みの人がいますが,
今日利用した電車でもいました。
もうすぐ終点の金沢駅, というあたりで,
急に大きな声で会話をする, 若い人がいました。
声がやたらと大きく,
一瞥すると, 普通の携帯電話の使い方ではなく,
動画を見ながら通話していたようだったので,
skypeか何かを使っていたのかも知れませんでしたが,
とにかく声がでかい。迷惑。電車から放り出したい...。
で, その人の顔を見たのですが,
大変申し訳無い,
何を話しても人の言うことを聞かない,
そのような人間である, と主張する人の表情をしていました。
その表情を, 具体的にどう説明すればよいのかわからないのですが,
兎にも角にも, 私にはそのように感じられる人でした。
そして, ほぼ間違いなく, 通話をやめるように言っても,
自分は悪いことはしていない,
あなたにそのようなことを言われる必然性はない,
私は携帯電話を使っていませんよ。
Skypeというソフトウェアーを使っていますから,
という類の返事をするのでしょう。
恐らく, そのようなお願いをしたら,
却ってより大きな声で, 電車内で喚きだしそうに感じられました。
現内閣総理大臣と本当にそっくりです(;_;)。

　このような, 平気で公共交通の中で
電話をする人が, 増えてきている印象を受けています。
これ迄良く見てきたのはご年配者が多かったのですが,
今日は若い世代でした。

　なぜあのような人がこのところ目立つのでしょうか?

　そう思っていたら, 富山へ戻るときにも遭遇しました(;_;)。

　アルバイト先から戻って,
富山市内の路面電車に乗ろうとしたら,
携帯電話からの音が大きな人が乗ろうとしていました。
当然, 電車に乗ったら, 音源を切ると思っていた私が,
認識が甘かったようです。
その人は, その音量のまま路面電車に乗り込んできました。
あまりにも迷惑だったので,
音を出さないように注意しました。
電車と違い, 路面電車なので, 運転士に声をかければ,
なんとかなるだろうと思っての行動でした。
すると, この人は意外なことに, あっさりごめんなさいと言って,
音源を切りました。
ううん, なぜ電車に乗り込むときにそれができないのでしょう?

　公共交通を利用すると, このような,
現内閣総理大臣並みの人とほぼ間違いなく遭遇します。
本当に暮らしにくい世の中になってしまいました(;_;)。
そのような人達とどうやったら仲良くできるのでしょうか?
無理な気がします。価値観があまりにも違いすぎるので...。