原子力発電所廃止を, 選挙結果で決めるのはおかしいです。選挙など要りません。即廃止です。2012年12月04日 22:53

 衆議院議員選挙に, 杉並区から立候補している,
山本太郎氏の「出陣式」を, 見てみました。[1]
私は山本太郎氏のことを良く知りませんでした。
今でも, 反原子力発電所活動しか知りません。
その彼が, 日本をぶっ壊した元凶である,
自由民主党の石原某の選挙区で立候補した, というのです。

 衆議院議員選挙ですから,
日本をどうする, という話をして当然なのでしょうが,
原子力発電所を廃止するのは,
それで生きている一部の人達を除けば,
地球上の生命体や, 地球の意志が賛同することと,
私は信じています。
仮に間違えていたとしても,
地球を放射能で汚染し続けていることは事実です。
原子力発電所を停めるために,
何故衆議院議員選挙で,
原子力発電所廃止の法律を作る作業を待つ必要があるのでしょうか?

 山本太郎氏の演説を聞いて, 上に書いたことを思いました。

 それにしても, 彼の主張に誤りはないような気がします。
出陣式に20人程の人が聞いていました。
石原某に投票している人達が目覚めることを祈ります。
彼の行動で, 目覚めてくれるでしょうか?

 それにしても, その山本太郎氏でも,
ポスター貼りやら, 握手やらをしなければならないんでしょうか?
というよりも, 選挙という手法で,
民意を汲んでいる, という考えが, 古過ぎるのではないでしょうか?
投票に行かない人が多いのは,
そのあたりが関係していると, 私は勝手に予想しています。
自分の意見を反映させるために,
「代議士」に頼らない方法があって然るべきです。

 私が住む富山一区では, 結局,
原子力発電所廃止を主張するのは,
日本共産党の山田哲男氏だけになりました。[2]
この政党に属する, 富山県朝日町町長は,
瓦礫処理を進めており, 信用できない政党です。
日本共産党も, 民主党と同様, 嘘吐きなのでしょう。
大変困りました。
投票する相手がいないのですから。

 それにしても, あの原子力発電所の事故の後でも,
これを推進する政策の自由民主党を支持する人達は,
地球環境や自分達の命よりも, 大切なことがある人達のようで,
そのような人達と, どのように会話をすればよいのか,
悩むところではあります。
> 自民王国のプライド
などと[2]には書かれていますが,
多くの富山に住む方々が,
目を覚まされ, 人殺しや地球環境破壊に荷担されなくなることを
願っております。
そのためにも, 自由民主党や,
結局は自由民主党と同様に, 人殺しのプロであった民主党にも,
投票しないことが,
その1つの行動ではないでしょうか。

[1] http://blog.goo.ne.jp/root41_1942/e/76b9b802eb4ab3e070d3b7168714f8e2

[2] http://www2.knb.ne.jp/news/20121204_34749.htm