おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　原子力発電所は, その運転によって,
「燃料」とされる放射性物質の採掘から高濃度化(濃縮),
運転時の放射性物質拡散,
運転後に生成する放射性廃棄物の処理法がない,
など, どう考えても,
人間や生態系に良い影響を与えない事しかしません。
こんな物を運転することに何も利益がないはずなのですが,
富山に本社がある, 北陸電力[1]は,
所有する志賀原子力発電所を運転させたくて仕方がないようです。
人殺し, 地球環境破壊のプロなのですが,
その北陸電力が,
> 活断層の疑いが指摘されている
> 志賀原発1号機直下の「S-1断層」の再調査結果を
> 原子力規制委員会に中間報告し,
> 「活動性を否定する点が多く,
> 現時点で活断層であることを示すデータはなかった」と指摘した。
ということです。[2]

　しかし, この発表と矛盾することが,
25年前に, 専門家に指摘されていたのだそうです。[3]
さらには,
> 原子力規制委員会は,
> 原子力発電所の耐震設計上考慮すべき活断層を,
> 従来の「過去12万~13万年以内に活動したもの」から
> 「40万年以内に活動したもの」に広げる方針を決めた。
ということです。[4]

　12-13万年と, 40万年とでは, 年月が違いますが,
火山が多くて, 地震も多い日本で,
原子力発電所を作りたい人達にとって,
この新しい方針に沿った上で, 適当な場所があるのでしょうかね?
この方針変更が, 専門家による,
日本での原子力発電所運転の不可能性の根拠となることを
願っております。

　もっとも, ここに活断層がなかったとしても,
運転するのはもってのほかです。
北陸電力は, そんなことでお金を無駄遣いせず,
速やかに廃炉とし,
放射性廃棄物の処理の研究に注力して下さい。
そうすれば, あなた方は,
積極的な人殺し, 地球環境破壊団体ではなくなります。
そうなることをお待ちしております。

[1] http://www.rikuden.co.jp/
[2] http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20121208101.htm
(ご注意下さい。pdfファイルです。)
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/12120701.pdf
[3] http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120701002132.html
[4] http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121208-OYT1T00627.htm?from=ylist

　アルバイトを入れなかった今日は, 寒い日でしたが,
外へ出かけました。移動は車なので, 問題はないのですが,
寒いと嫌ですね。

　昼食を外食した後, トイザらスという店に,
久しぶりに行ってみました。[1]
とりほが玩具が好きなので,
時折行っていたのですが,
私が失職してからは, 行く機会が減りました。
今日久しぶりに行ってみたら,
トイザらスが改装され,
トイザらス・ベビーザらスになっていました。
赤ちゃんの数って減っているような気がするのですが, ...。
店内は大混雑。ベビーザらスができて,
以前のトイザらスの面積が小さくなったからかなあと思うのですが,
よくよく考えると, もうすぐ年末, ではなくて,
クリスマスなのですね。
私はキリスト教と関係ないので,
キリスト生誕を祝う習慣はありません。
小学生の頃は, ケーキを食べたり,
玩具を贈られたりしましたが,
中学以降はそのような事はありません。
あ, 少し訂正。
ケーキが安売りになるので,
ケーキを食べるのは今も続いていました(^^;。
とりほに何かを買って上げられたらとは思うのですが,
そのようなお金がない(;_;)。
貯金が減らないように働いているつもりですが,
貯金の減りは下がっている物の, 減りは続いている状況です。
今月からアルバイトが減るのに,
新しいアルバイトを探していない(少し疲れています(;_;))ので,
今月は収入減が見込まれ,
貯金の減りが上がってしまうかも(;_;)。
こういう時に, 本当はお金が回ってきていて,
これからも回ってくると願うのが良いのでしょうが,
そう願っていても, そうならないと, とても虚しいです(;_;)。
元々お金がたくさん欲しいと思わないから, なのかも知れないです。

　それはともかく, 店内はとても混んでいました。
子供は, 皆電子ゲーム売り場へ集まるのかなあと思っていたら,
以外とそれ以外へも集まっていたので,
何となく安心しました。
逆に, 20-30代の大人が電子ゲームをしながら店内にはいるのを見,
あまり良い気分にはなれませんでした。

　私達にはお金はありませんが,
世の中の多くの人達はお金があるようだと知り, 何よりでした。
皆が楽しく生きていければ良いですよね。
今年は無理でしたが, そしていつになるかは分かりませんが,
貯金が減らなくなるようになったら,
とりほに贈り物を贈りたいです。

[1] http://www2.toysrus.co.jp/store/storeinfo/store.php?id=4644