[富山と金沢] 富山地方鉄道のバスに新車が入りました。2016年11月22日 22:37

 アルバイトで金沢へ往復しています。
主として, 富山金沢間を走る高速バスを利用しています。
走らせているのは, 富山地方鉄道と北陸鉄道です。

富山地方鉄道の情報: [1]
資本金 15億5771万7000円
売上高 66億5429万円 (2016年 3月期)

北陸鉄道の情報: [2]
資本金 18億1485万5000円
売上高 57億2275万円

これら数字の意味を理解できない, お馬鹿な私(;_;)ですが,
似たような感じなのでしょうか?

 ところが, 走らせているバスは,
北陸鉄道のバスの多くが新し目のバスなのに対して,
富山地方鉄道のバスは, 古いです。
夏の日中の便にのったら,
空調の効きが悪いので, カーテンを閉めるように,
という運転手による指示があるぐらいでした。

 そのような状況でしたが,
1週間位前から, 富山地方鉄道のバスにも新車が入りました。
新車がバス停についた時は, とてもびっくりしました。
車内は未だ有機溶剤臭く, 気になりますが,
新しいバスは良いものですね。

 北陸鉄道のバスと違い, 運転席近くに時計が設置されています。
また, 大型停車案内画面も設置されています。
ここに「富山地方鉄道英語」が登場します(;_;)。
降車ボタンを押すと, この画面に「次止まります」と表示されるのですが,
どういうわけかその表示と同時に "BUS STOP"と表示されます。
これはバス停留所の意味であって, 多分,
"We will stop at the next stop." が正しいのでしょう。
長い英文になるからといって, 誤った英語を使ってはいけないでしょう。
ちなみに「富山地方鉄道英語」とは,
私が勝手に命名した, 富山地方鉄道独特な英語表現を意味します。
富山市内電車(路面電車)は,
かつては, 富山駅をToyama St.と表記し,
「富山通り」としていたのですが,
北陸新幹線富山延伸に合わせての富山駅直通時に,
この「富山地方鉄道英語」が改められましたが,
路面電車内では, 未だに
Be careful for the heater.
という意味不明の英語が使われています
(正しくは, Be careful of the heater. の筈)。
同じく路面電車内画面で, 「次止まります」が, "NEXT STOP"
となっています(「次の停車場」となるでしょうか?)。

と, 富山地方鉄道らしい新車バスです(^^;。

 雪でも強風でもほぼ定刻運転されるこの路線には感謝しております。
これからも利用させて下さい。

[1] http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=712
[2] 北陸鉄道のウェブサイトにこのような情報が見つからなかったので,
wikipediaから引用しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%99%B8%E9%89%84%E9%81%93

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