[自然栽培2018-2019][富山街中] このところ日中は15 ℃。大根が開花する?? → 引っこ抜いてみました。2019年02月07日 22:25

 昨年(2018年)に,
富山市街中の住まいのベランダのプランターで進めてきた,
木村秋則氏提唱自然栽培の話です。
今年(2019年)に入ってからの活動は,
このブログではないところで書く予定なのですが,
昨年から続いている栽培については, この範疇で書きます。

 富山市街中の昼の気温が15℃位の日が数日続きました。
昨年(2018年)9月末に種子を蒔いた大根(新三浦大根)を見ると,
葉っぱがどんどん大きくなっていました。
ずっと寒い日が続いていたため,
プランターを放置してきたのですが,
大根が春と勘違いして, 花を咲かせようとするかも(抽薹ですね)。
今回,1本を引っこ抜いてみたのでした。
直径は10 cm位でそれほどでもないのですが,
長さが25 cm位あり, 上下方向にはよく育っています。
播種が9月末で遅く, 生長が遅いのは仕方ないと思っていましたが,
その割には育ったように思います。
蕾のようなものは見当たりませんでした。

 大根を切ってみました。鬆(す)は入っていませんでした。
実は私は, 大根の抽薹(トウ立ち)と鬆が
直接関係していると勝手に思い込んでいましたが,
このブログを書くに際してインターネット検索したら,
どうやらそのような関係については記事がないので,
私の思い違いだったようです。
ともあれ, 抽薹していない, 鬆も入っていない,
細長い大根(本来はもっと太い)を収穫出来ました(^^)/。

 いついただこうかなあ。どういただこうかなあ。
その前に, 大根に,
大根を育ててくれた地球環境に感謝です。
ちなみに, まだ5本以上あります。
元々は, 相棒(神さん)が干し大根を作りたいというので,
プランターをいくつか用意して育て始めたのですが,
「晴れないからつくれない」と言っております(^^;。

[自然栽培2018-2019][富山街中] 秋栽培の馬鈴薯の収穫2019年01月06日 23:18

 富山街中での, プランター自然栽培の話です。

 自然栽培の話は, 2019年から栽培し始める野菜については,
このブログとは違う場所で書くことを検討しておりますが,
昨年(2018年)から継続して育っている野菜については,
この朝ブロで書くことにします。

 昨年(2018年)8月末に, 馬鈴薯の種芋を植えました。
ずっと観察していたのですが, 2018年12月半ばまでは,
枯れる様子はありませんでした。
それから約2週間以上, 寒くてプランターを見に行けませんでした(;_;)。
今日('19/01/06)に, 久しぶりに見たら,
皆枯れていました。
ということで, 2種類の馬鈴薯のうち,
「さんじゅうまる」という馬鈴薯を収穫してみました。
と, あれれ, 種芋が丸まる残っている???
8つ程育ててみたのですが,
半分の4つは, 種芋がほぼまるまる残っている状態でした。
芋ができているものもありましたが,
全然育っていないものもありました。
なんとなく, このまま越冬して, 春に新たに発芽できそうなくらい,
丸々としたままの種芋を見て, 不思議な感じがしました。
残り半分は, 種芋が殆どなくなっている状態で,
新しい芋がちゃんと出来ていました。
8個の種芋から, 8個の新しい馬鈴薯です。
ううん, うまく行かなかったというべきでしょうか。
ただ, できた新しい馬鈴薯の中には,
種芋よりも大きく育ったものもありました。
結構大きくて, こちらも驚きでした。
半分はうまく育たず, 半分はうまく育った, という感じでしょうか?
ともあれ, 久しぶりの馬鈴薯収穫でした。

 自然に感謝です。