中学生にこのような発言をさせる生活環境って, どのようなものなのでしょうかね?2014年06月08日 20:23

> 修学旅行生5人, 長崎の被爆者に暴言

 とても悲しいウェブ配信記事を見つけました。[1]

> 長崎原爆で被爆し, 語り部として活動している
> □□さん(引用元には名前がありましたが, ここでは伏せます)が
> (2014年)5月, 修学旅行で同市を訪れた
> (神奈川県)横浜市の公立中学校3年生の男子生徒5人から,
> 「死に損ない」などと暴言を吐かれていたことが分かった。
> □□さんは学校に抗議し,
> 校長が電話で謝罪した。
> 被爆者団体は
> 「生徒たちに学ぼうという気持ちが足りない」と嘆いている。

というものです。

 横浜の5人の中学生がどのような中学生なのか分かりませんが,
原子爆弾を落とされて被曝した地を訪れることを拒否したいのであれば,
修学旅行を欠席すれば良かったと思うのですが,
暴言を吐くという, 最低の行動をとったことから,
家庭環境が酷いのか, 家庭がないのか,
あるいは心の成長に問題があるのか, と考えてしまいます。

 ただ, 今の日本の総理大臣は, あのどうしようもない人です。
原子力発電所を再稼働させ,
日本を戦争ができる国にして,
米合州国の(ユダヤ?)いいなりになるよう,
日本を滅茶苦茶にしています。
そのような考えの人がいるのは仕方がない事なのですが,
そんなどうしようもない人が総理大臣というのは,
有り得ない事だと思いますが,
大変悲しい事に, 日本の大多数(特に富山では)は,
自由民主党という, CIA, カルトのいいなりの組織に
投票しているため,
このどうしようもない人を支持している, ということになります。
そのように考えると, この中学生の行動は,
全く問題にならないように思えます。
どうしようもない総理大臣と同様,
良い事, 悪い事が全く分からないのですから。
否, 悪い事を分かって選択しているのですから,
「悪魔」と言えるでしょう。総理大臣が「悪魔」なのですから,
この中学生の行動も, 大変残念ですが,
誰も責められないかも知れません。
そのような中学生を修学旅行へ連れて行かなければならない
中学の教員は, 大変ですね。
そんな, 連れて行く意味がない生徒がいる中学校においては,
修学旅行なる行事は, 辞めてみたらいかがでしょうかね?
意味が理解できる人のための課外活動とすることを提案します。

 尚, この中学校も, そのような中学生を指導しているということで,
実は似たような組織なのかという気もしております。
というのは, [1]を読むと,

> □□さんや学校によると, 3年生119人が
> 5月27日(火)に長崎市を訪れ,
> □□さんが所属する
> 「長崎の証言の会」の9人が班ごとに被爆遺構を案内した。
>
> □□さんは10人ほどを
> 爆心地から600メートルほどの山里小学校へ案内。
> 話を始めようとした際,
> 別行動をしていた男子生徒5人が近づき,
> 「死に損ないのくそじじい」と大声を上げ,
> 周りの生徒に向けて「笑え」「手をたたけ」などと言ったという。
>
> □□さんは翌日(つまり, 5月28日(水)),
> 「多くの被爆者の方に申し訳なく, つらい時間でした」
> と記した手紙を校長に郵送。
> 今月(6月)3日(火)に学校へ電話すると,
> 校長から「すみませんでした」と謝罪されたという。

 新聞社の配信記事なので, どこまでが事実なのか分かりませんが,
仮にこの通りなら, この中学校は,
□□さんからの電話の時にやっと「謝罪」したようです。
謝罪って, 電話があってからやる物ではないですよね?
校長が修学旅行での出来事を逐一把握している事はないでしょうから,
引率教員が校長へ報告をしていなかったのでしょうか?
それにしては, 手紙を5/28に郵送されていたら,
遅くとも5/30(金)には届いているのではないでしょうか?
であれば, 6/2(月)に, 校長は対応すべきだったでしょう。
6/2(月)に何もなかったから,
3日(火)に, □□さんが電話したのだと思われます。

 問題の中学生を責めるのは容易ですが,
その生徒の家庭環境のみならず,
中学校の教育環境にも大いに問題があると思ったのでした。

 それにしても, 心がすさんでいるからといって,
被爆者に, 死に損ないという言葉を,
どうして投げかけられるのでしょうか。
この5人の生徒が今後,
この言葉の意味と,
この言葉を使った意味が理解できる日が来る事を祈ることにします。

[1] http://www.asahi.com/articles/ASG673RG9G67TOLB001.html

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