[富山] 珍しく市長と意見が一致?? 大空襲資料収集を始めるらしいです。2018年12月14日 23:49

 私が産まれた処, 育った処,
今住んでいる富山,
そして, 私の「実家」がある場所は,
全て第二次世界大戦中に,
米合州国によって空襲を受けたところです。
何故あの戦争が起こったのかを考えれば,
米合州国の存在も当然ですが,
大日本帝国, これを動かしていた人達や組織に,
非常に怒りを覚えるところです。
米合州国というのは,
建国してから世界に対して悪いことばかりをしています。
清教徒というのは, どんな人達だったのか?
色々と考える必要がありそうですが,
もっとたちが悪いのが, 本来仲間であるはずの
日本人を大虐殺してきている大日本帝国と,
その後継の現日本国でしょう。
戦争後の復興は素晴らしかったかもしれませんが,
今の日本国政府は, ただただ破壊しているだけ。
特定の人達は潤っているのかもしれませんが,
まあ, 酷いものです。
現日本国が大好きらしい, 多くの富山の方々は,
この「特定の潤っている」人達なのでしょうけれど...。

 そんな「特定の潤っている」側であろう,
限富山市の市長が,
どういうわけか, 空襲を受けた富山の,
資料集を始めよう, と言い出したようです。[1]

> 市長は市議会での答弁で,
> 今年(2018年)8月に米国の映画監督,
> オリバー・ストーン氏を富山に招き,
> 戦争や富山大空襲について考える講演や討論会を開いたことに触れ,
> 「過激な活動ではなく, 市民が生活の中で
> 平和を考えることが大事。このような形を繰り返したい」と述べた。

という発言をしたようです。
過激な活動とは, 私には,
震災瓦礫の焼却とその埋め立てを富山市内で実施し,
それに反対する富山市民を刑事告発することとでしょうが,
なので, 現富山市長は, 一体自分をどのように理解しているのか,
全くわからないのですが,
平和を考えようとしているらしいことはわかりました。

 現市長は, 上述のように市民を刑事告発したり,
市の学校学生が地震に巻き込まれた時の
とんでもない発言他から,
平和を考えることはありえないと思っていたので,
本当に, 本当に驚きました。

 少しは人間らしさが現市長にはあったということでしょうか?
全く期待はしていませんが,
どうなるか見ていくことにします。

[1] http://webun.jp/item/7524776