6年経っても原子力発電が必要だと主張する人達, 組織。現在の地球の生態系と共存する気がないのでしょう。 ― 2017年03月11日 21:47
2011年の3月11日から6年経ちました。
大地震による被害も大変でしたが,
福島の原子力発電所爆発は100%人災でした。
日本国政府, その政策に協力した自由民主党や公明党と,
これらを支持した多くの日本人は, せめてあの事故で
過去の過ちに気付き, 原子力発電を辞めるべきだったのですが,
過去と方針を変えて, (表向き)反対しているのは,
小泉某や小沢某など, 国会議員で僅か。
国会議員は国民が選出しているので,
つまりは, 日本の多くの人も, 過去の過ちに気付けないでいる,
ないし, 気づいたかもしれないけれど,
原子力発電を辞める方向を支持しなかった人達だった,
ということになるでしょう。
福島の事故現場は, 今尚放射性物質が飛散しています。
セシウム, ストロンチウム, 三重水素(トリチウム)などが,
今尚放出されています。
旧ソビエト連邦のЧорнобильチョルノーブィリ
(ロシア語でチェルノブイリ)の事故現場では,
「石棺」のさらに外側に「石棺」をして,
取り敢えずは放射性物質の空中飛散を防いでいるだけ,
まだましと言えます。
日本は, 大気中, 地下水中, 海洋へ放出し続けています。
このことを見ても, 日本の多くの人は, 決して自然を愛さない,
逆に, 日本(のみならず地球表面)中を,
放射性物質まみれにする, 恐ろしい人達であることが分かります。
私は, そのような恐ろしい人は少ないのだ,
と勝手に思っていたのですが,
あの事故から6年経った今の結論は,
日本の多くの人は, 自然破壊する人なのだ, ということです。
これで, 未だに自由民主党や公明党, 維新(?)のような,
日本を破壊する政党が主要政党なのですから。
あるいは, 沖縄電力以外の電力会社が,
原子力発電を辞めないのですから。
放射性物質まみれになった環境の修復を,
光合成菌他の細菌を使って試みている方々がいることは,
情報として知っておりますが,
大気中や水の中の放射性物質が,
直接体内に入ってしまってば, 何もできません
(但し腸内なら, 腸内細菌の活動に期待できるでしょう。)。
岩手から関東では, そのような意識を持つだけでなく,
放射線と, 体内に入ってくる放射性物質への対応ができないと
住めない, というのが私の考えです。
(私が今住んでいる富山だって, 飛んできているだけでなく,
震災瓦礫や農産物の流入があり, 対応は必要です。)
他の方にこの考えを強要する気はありません。
私の考えが間違っているかもしれませんし。
しかし, 原子力発電を推進する方々は,
放射性物質を環境中へまき散らす存在であるという事実,
それだけで地球の生態系を破壊する側に立っている,
ということさえ, 理解できないのです。
本来はЧорнобильチョルノーブィリの時に,
こうなることを理解すべきだったのですが,
当時学部学生だった私は, 「対岸の火事」程度の認識でした。
そのような自分を反省しています。
その意味で, あの大地震と福島の事故は,
そのようなことを私に気づかせてくれました。
それから6年で,
そのようなことを気付けなかった人達とは,
共存は事実上不可能であることを学びました。
なんという大変な世界に生きる選択をしてしまったのでしょう,
私の魂は...。
ではありますが, 互いに理解できる人も,
すぐ側にいるという現状に感謝します。
大地震による被害も大変でしたが,
福島の原子力発電所爆発は100%人災でした。
日本国政府, その政策に協力した自由民主党や公明党と,
これらを支持した多くの日本人は, せめてあの事故で
過去の過ちに気付き, 原子力発電を辞めるべきだったのですが,
過去と方針を変えて, (表向き)反対しているのは,
小泉某や小沢某など, 国会議員で僅か。
国会議員は国民が選出しているので,
つまりは, 日本の多くの人も, 過去の過ちに気付けないでいる,
ないし, 気づいたかもしれないけれど,
原子力発電を辞める方向を支持しなかった人達だった,
ということになるでしょう。
福島の事故現場は, 今尚放射性物質が飛散しています。
セシウム, ストロンチウム, 三重水素(トリチウム)などが,
今尚放出されています。
旧ソビエト連邦のЧорнобильチョルノーブィリ
(ロシア語でチェルノブイリ)の事故現場では,
「石棺」のさらに外側に「石棺」をして,
取り敢えずは放射性物質の空中飛散を防いでいるだけ,
まだましと言えます。
日本は, 大気中, 地下水中, 海洋へ放出し続けています。
このことを見ても, 日本の多くの人は, 決して自然を愛さない,
逆に, 日本(のみならず地球表面)中を,
放射性物質まみれにする, 恐ろしい人達であることが分かります。
私は, そのような恐ろしい人は少ないのだ,
と勝手に思っていたのですが,
あの事故から6年経った今の結論は,
日本の多くの人は, 自然破壊する人なのだ, ということです。
これで, 未だに自由民主党や公明党, 維新(?)のような,
日本を破壊する政党が主要政党なのですから。
あるいは, 沖縄電力以外の電力会社が,
原子力発電を辞めないのですから。
放射性物質まみれになった環境の修復を,
光合成菌他の細菌を使って試みている方々がいることは,
情報として知っておりますが,
大気中や水の中の放射性物質が,
直接体内に入ってしまってば, 何もできません
(但し腸内なら, 腸内細菌の活動に期待できるでしょう。)。
岩手から関東では, そのような意識を持つだけでなく,
放射線と, 体内に入ってくる放射性物質への対応ができないと
住めない, というのが私の考えです。
(私が今住んでいる富山だって, 飛んできているだけでなく,
震災瓦礫や農産物の流入があり, 対応は必要です。)
他の方にこの考えを強要する気はありません。
私の考えが間違っているかもしれませんし。
しかし, 原子力発電を推進する方々は,
放射性物質を環境中へまき散らす存在であるという事実,
それだけで地球の生態系を破壊する側に立っている,
ということさえ, 理解できないのです。
本来はЧорнобильチョルノーブィリの時に,
こうなることを理解すべきだったのですが,
当時学部学生だった私は, 「対岸の火事」程度の認識でした。
そのような自分を反省しています。
その意味で, あの大地震と福島の事故は,
そのようなことを私に気づかせてくれました。
それから6年で,
そのようなことを気付けなかった人達とは,
共存は事実上不可能であることを学びました。
なんという大変な世界に生きる選択をしてしまったのでしょう,
私の魂は...。
ではありますが, 互いに理解できる人も,
すぐ側にいるという現状に感謝します。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2017/03/11/8402121/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。