[富山] 正力松太郎没後50年を記念する講演会があったようです。関東大震災朝鮮人虐殺の張本人, 第二次世界大戦A級戦犯, そして, 「原子力の父」。2019年12月19日 21:41

 正力松太郎。「しょうりきまつたろう」と読みます。
wikipedia[1]を読めばわかりますように,
1885年, 富山県射水市(当時は射水郡枇杷首村)で生まれ,
1969年に亡くなった人です。
1923年の関東大震災後の朝鮮人虐殺の一員を作った人であり,
第二次世界大戦時のA旧戦犯であり,
その取り消しに絡んでなのでしょう,
米合州国CIA協力員として活躍し,
読売新聞経営者の立場で,
原子力発電を日本に持ち込ませることに貢献した,
いわば, 日本を破壊へと進めた極悪人の先頭に立っていた,
そんな人物です。
そう言えば, 先日なくなった中曾根康弘も同様に,
日本を破壊していった人でしたね。
現内閣総理大臣も同様な極悪人ですが,
多分現内閣総理大臣は,
自分で何をやっているのかが分かっていない,
脳に障害がある人と解釈しております。
だから, そんな人を総裁とする政党に投票する
多くの富山の方々を私は理解できないのです(;_;)。

 閑話休題。
 その正力松太郎氏は,
どういうわけか, 富山県西部にある, 高岡(たかおか)氏の
名誉市民なのだそうです。
あああ, 富山の多くお方々は, 破壊を志向されています。
なので, このような人物が「名誉市民」であっても,
不思議ではない, そういうことでしょう。

 私からすれば, 富山を, 日本を, 地球を破壊する側の
親分のようなこの人物が存在した事自体が,
信じられないのですが,
破壊志向の方が多い富山県では,
どうやら氏の業績は, 素晴らしいことをした人として,
受け止められているようです。

 北日本放送(日本テレビの系列です)のウェブ配信[2]によれば,

> 民間テレビ放送の創始者で,
> 衆議院議員を務めた,
> 旧大門(だいもん)町(以前の射水郡枇杷首村)出身の
> 正力松太郎さんの没後50年と,
> 日本テレビの社長を務めた
> 同じく大門町出身の小林與三次さんの
> 没後20年を記念する講演会が, 19日, 射水市で開かれました。

 日本テレビ系列の会社が, 創始者の真の姿を言えないのも,
哀れなものですね。[2]では,
読売新聞社長, プロ野球創設, 日本テレビ社長,
衆議院議員など, 「各方面」に足跡を残した,
としています。朝鮮人虐殺の張本人,
米合州国の犬, 原子力の父とは言わなかったようですね。

 二度とこんな人が登場しないことを祈る次第です。
また, 改めて高岡の多くの人達が, こんな人を
名誉市民とするような, おかしな人達であることを認識しました。

[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E
[2] https://www.knb.ne.jp/nnn/news16311460.html

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
次の欄にokyuu_booyaとお書き下さい。
Please enter "okyuu_booya"

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2019/12/19/9191382/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。