[富山県警察] 駐車違反金滞納者から違反金差し押さえ。当たり前のことをしてこなかった富山県警察。2019年12月20日 22:51

 富山県警察の話です。

> 駐車違反による違反金を納めるよう再三催促したにも関わらず,
> 納付しなかったとして,
> (富山)県警察本部は
> (富山)県内の男性2人の自宅の捜索を行い,
> そのうち1人から現金を差し押さえました。
> 自宅を捜索して違反金を差し押さえるのは
> (富山)県警では初めてです。

 これを読んで, 「富山県警察はよくやった」と思いますか?
私は, 仕事をやったことは認めますが,
「よくやった」とは全く思いません。
これをやるのがこの組織の仕事です。
つまり, 本来やるべき仕事をやったのに,
わざわざウェブ配信記事になっていることが,
私には「なぜ?」でした。
続きを読むと, あああ, これは仕事をしていない
富山県警察批判なのだと分かりました。

> (富山)県警が自宅の捜索を行ったのは,
> ××市の△△代の※性と, ▽▽市の□□代の*性です。

名前を晒しても良いように思いますが,
元記事にはそれはありません。引用に際し,
違反者2名の居住地と年代, 性別を伏せることにしました。

> ××市の※性は2017年5月から今年(2019年)3月にかけて,
> あわせて17件の駐車違反があった車の使用者で,
> 放置違反金と延滞金が,
> あわせて33万8700円にのぼっていました。

!!
たった2年足らずで(記録されているだけで)駐車違反を17回。
こんな人に, 免許証を交付した人の責任ではないでしょうか?

> (富山)県警は電話や自宅への訪問などで
> たびたび納付を求めましたが,
> 支払わなかったため,
> ('19/12/)18日自宅を捜索し,
> 3件分の違反金6万1700円を差し押さえました。

 一応, 自宅訪問はしていたことになっていますが,
その時に違反金を収めなかったようですね。
悪質です。それを放置してきた富山県警察の問題ですが...。
自宅にお金がなかったのでしょうか, 17件のうち, 3件のみ,
「差し押さえ」ということのようです。

 車を差し押さえれば,
以降の違法行為は収まると思うのですが,
なぜそれをしないのでしょうかね?

> 一方, 2件の駐車違反があった車の使用者である
> ▽▽市の□□代の*性の自宅も捜索しましたが,
> 違反金を払うだけの現金はありませんでした。

 こちらも, 車を差し押さえれば済む話だと思いますが, ...。

 富山県警察を責める前に, この2名が責められるのは当然。
車を運転する資格がないと思います。
法律の欠陥があるからでしょう,
明らかに犯罪者なのに, 免許証を失効できないようです。
永久に免許証取得資格を剥奪すべきではないでしょうか?

 そして, 富山県警察の問題です。
こんな運転手になぜ免許証を交付し,
その後, 1人目は, 少なくとも2年足らずで17件も
駐車違反で捕まっているのです。
再犯防止活動も怠っていたということです。
この者が, どこかの人の家の前で迷惑駐車していたとしたら,
その家の人は, 何度も警察を呼んだことでしょう。
何もしない富山県警察に殺意を抱いたかも知れません。
富山県警察ですから, 仕事をしないのが本来,
と書いてしまえばそれまでですが, ...。

> (富山)県警が自宅を捜索して違反金を差し押さえたのは,
> これが初めてです。

!!

 まあ, 仕事をしないのが富山県警察ですので,
驚く必要はないのかも知れませんが,
いやあ, 駐車違反者と同様,
この組織も法律違反組織ですね。
即刻業務停止, 組織解体すべきと思います。

> (富山)県内では,
> 駐車違反の違反金の滞納が昨年(2018年)度末で288件あり,
> (富山)県警は徴収を徹底していくとしています。

 これで記事は終わりです。
お読みの方はどのような印象を受けましたでしょうか?
富山県警察は仕事をしていない。
私はそう思いました。

 こんな組織に, 今更「徴収と徹底」すると言われても,
信用できません。

 良い方向へ世の中が変わるために,
現富山県警察の解体を本気で望みます。

[1] https://www.knb.ne.jp/nnn/news16311463.html
ほぼ同じ内容で, 次もあります。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20191219/3060003402.html
https://news.bbt.co.jp/topics_detail.phtml?Record_ID=5c0d67920fd320525b02af6e26d34955

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
次の欄にokyuu_booyaとお書き下さい。
Please enter "okyuu_booya"

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2019/12/20/9191865/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。