[畑作業] トマトの脇芽欠き2011年07月17日 21:28

 畑のトマトの脇芽欠きをしました。
脇芽とは, 茎と葉の間の上の方から出てくる芽
(葉や茎, 花になる)ものです。
トマトをほったらかしで育てると, この脇芽がどんどん出てきて,
元々の茎と, 脇芽由来の茎が
ひっちゃかめっちゃかになってしまうのです。
ということで, 実を収穫することを考えたら,
脇芽を取るのが普通になっています。

 苗を定植してから, 私は手入れはしたことがありませんでした。
先日, 青枯病の株を抜き捨てましたが,
その時に, 脇芽がかなり出ていることに気が付きました。
畑の人は, 今玉蜀黍(とうもろこし)収穫に集中されていて,
トマトまで気が回せない状況なので,
私が脇芽欠きをすることになりました。

 脇芽が小さい時には, それが脇芽だとすぐに分かるのですが,
大きくなると, 元々の茎と同じ位の長さ, 太さになるものがあります。
脇芽由来の茎にも, 脇芽はできます。
ということで, 最初のうちは, 脇芽探しということになります。
10位やった辺りで,
脇芽が伸びている箇所をすぐに見分けられるようになってきました。
手で, あるいは鋏で切りました。
すると, それまで混み合っていたトマトの株は,
かなり風通しが良くなってすっきりとした見映えになりました。

 株の下の方の実が赤くなり始めているので,
そろそろトマトも収穫の時期になる頃でしょう。
青枯病でかなり枯れてしまったのが残念です。

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