おきゅうぼうやの日記 Okyuu Booya's Diary

　もう30年近く続いている肥満の治療を目指して,
収入が激減したにもかかわらず,
BOOCSホリスティッククリニック東京へ通っております。
前の仕事をやっていた時から通っていたのですが,
その仕事をやっていた時は, 体重が減っても,
しばらくすると元に戻って, 更に増える状況でした。
それが, 仕事を辞めてからは, うまく減量し始めました。
しかし, 昨年末から2月位減量が止まってしまいました。
先週末('12/02/24)の受療で,
「宇宙食」生活を採り入れましょうということになりました。(*1)
ということで, 昨日('12/02/26)から3日間は,
朝昼夜に, 栄養補助剤と黒砂糖, 夜に野菜汁を摂っています。

　今も体重は重過ぎなのですが, この2年の減量によって,
高脂血症と脂肪肝は解消したようです。
高体重以外の問題は,
(1) 血圧が高め,
(2) 血中高尿酸
(3) 睡眠時無呼吸症候群
が残っています。
このうち(3)は, 経鼻的持続陽圧呼吸(n-CPAP)を使って対応中。
n-CPAPを外しても,
1-2時間は連続して寝られるようにはなっていますが,
n-CPAPを外しても大丈夫, というところまでにはなっていません。
(1)と(2)は, 薬を飲んでいます。

　で, (1)の血圧なのですが, 「宇宙食」生活になって,
いきなり下がりました(^^;。
薬を服用して, それでも正常値よりもやや高い値を示していたのが,
「宇宙食」生活にしたら, 正常値になりました。
ほぼ同じ時刻に, 5回測定して平均しているので,
昨日今日だけ値がおかしい, という可能性は低いでしょう。
僅か2日の事ですが, なんだかすごいですね。

　日中はお腹が空いて仕方がないのですが(^^;,
明日で今の栄養補助剤と黒砂糖, 野菜汁のみは終わりなので,
もう少し我慢します。
　
(*1) http://okyuubooya.asablo.jp/blog/2012/02/26/6349077

　相棒のとりほが買った, Fantasiaという英語のうちの,
春の祭典を見ました。
春の祭典は, Стравинский Игорь
Фёдорович(ストラヴィンスキー, イーゴリ)氏作曲の
バレエ音楽です。
不思議な音が鳴り響く曲で, たまに聞きます。
とりほが, バレエ音楽なのだから,
この曲で踊るバレエを見たいというので,
そのDVDを探して買ったこともあります。
元々動画を見て何かを感じることがない上に,
バレエって何? という私には,
解像度が悪いDVDの映像は,
良い印象ではありませんでした。
しかし, あの曲に合わせて体を動かすのはすごいなあと思いました。

　Fantasiaは, アニメーション映画です。1940年の作品です。(*1)
1940年で, カラーの, ステレオ映画があったのですね。
あの, 何だか分からない感じの音を,
地球と思われる星の誕生と, 恐竜の絶滅迄の映像にあてているのは,
不思議な気もしましたが, 曲と合っているようにも思えました。
違和感があったのは, 曲の順を変えていたり,
曲を一部演奏していなかったからのようです。

　(*1)を読んでいると, 演奏者や指揮者にとっても,
難解な曲だったようです。
作曲者自身も, 作曲した通りに指揮できなかったというのですから(^^;

　このような動画を紹介してくれたとりほには感謝です。
ありがとうございました。


(*1) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2